もの書きのてびき足をはこぶ

TRANS BOOKSに参加します。

2018.11.24-25(これを書いてる時点では明日・明後日)に開催されるTRANS BOOKSにstoneが参加します。

もう明日です

メディアを問わず、どんな本でも購入できるブックフェア「TRANS BOOKS 2018」の設営に行ってきました。早く告知をしなきゃ、と思いつつも告知できなかったのは、そうです、売る本がイベントに間に合っていないからです。

stone paper vol.2の予約販売をします

今年の5月に文学フリマで販売したstone paper vol.1「Su(素)」の続編、vol.2 を予約販売します。
毎号、一文字のテーマを設定していくのですが、今回は「Te(手)」。文章を書くときもまずペンを手に取るように、手は「手がける」「手がこんだ」「手を付ける」など、物事を始めるイメージがあります。stoneは書き出しの心地よさに特化したアプリケーションなので、このテーマを設定しました。

vol.1に続き、vol.2も様々な書き手の方に寄稿してもらう予定です。
今回の編集はstoneユーザーでもあり、第一回のてびきでインタビューを行った武田俊さんと進めています。

参加していただく書き手の方はこちらの9名。楽しみでしかたありません。

- 阿久津 隆(「fuzkue」店主)
- 吉開 菜央(ダンサー・映像作家)
- 金川 晋吾(写真家)
- 佐藤 文香(俳句などを書いています)
- 山本 卓卓(劇作家・演出家)
- 中島 晴矢(Artist・Rapper・Writer)
- 野村 由芽(編集者)
- 武田 俊(文筆家・編集者)
- たかくらかずき(イラストレーター・ゲームクリエイター)

*敬称略、順不同

TRANS BOOKSでは書き出しの様子を展示します

ただ、やはり本ができていないのです。
ので、TRANS BOOKSの会場では、書き手のみなさんが文章を書き出す瞬間の様子を展示しています。みなさんにはstoneを使って今回の寄稿文の書き出し5分を録画してもらいました。

スラスラ書き進める人、慎重な人、キーワードを並べる人など、普段人に見せない部分だからこそ、書き手の個性が垣間見れ、これから書き上がる文章に想像が膨らみます。

抜粋をここには掲載していますが、会場では40分!の動画をご覧いただけます。ぜひ、会場にお越しください。
他の出展者も豪華です、むしろそちらをオススメします。